接続部をいじる

こんにちは。

前回、この頭のパーツのライン消しなんですが、

目玉のパーツの出し入れとか無理なんじゃね?
だから、まぁこれは見送るということでいいかぁ・・
という流れになりつつあったのですが、

とあるページでこんなふうに関節部切り取って、後で目玉パーツを
そこから入れる等という、
未知の技術を目の当たりにして

心が非常に揺れているタカペニョッソスです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

はい、まぁ揺れているというか、
可能性がそこにある以上は、ネタ的に自分の技術向上のためにも
やっておきたい所かとは思うので、
取り組んでみましょう。

なにせ

顔は2個あるんだし

ということで、どっちでやるかとなるのですが、

「不敵な笑み」の方がまだ色々用途がありそうな気もするので
「怒り顔」の方で実験してみることにしました。

カッターナイフでボールジョイントの接続部周辺を
ジワジワ切っていきます。
けっこうな手間かも
と思っていましたが、案外切りやすいです。
ガンプラの時に「一部切り取り」みたいなのをしたことはありますが、
なんかその時よりミョーにスムーズに切れるような感じがします。
材質が違うのかとも思いましたが、

普通に「PS(ポリスチレン)」です。
そういやこのフリーザ様、接続部にポリキャップとかが全く使われていません。
なんかポリスチレンの中でも成分の違いとかあったりするのかと考えたりもしましたが、

まぁ、作業がスムーズなことにおいて文句なんかあろうはずもありません
この際そこはスルーしておきましょう。

ってな感じで進めている際によく見ると、

ボールジョイントの筒状のところ、奥まで伸びている・・・
つまりこの筒状のとこも切らないといけない。

うわ、めんどくさそう・・・

ってな所でしたが

意外とサクサク切れました。右側の「切り取っていない奴」と比較すると
こんな感じです。

これで後付けで「目玉」を設置することができるでしょうか?
試してみると

・・・なんかダメくさいです。
確かにどうみても目玉パーツが引っかかるようになっています。

なので、赤線の分だけ削りました。
写真は元のボールジョイント接続部を戻してみた状態です。
右側と比較したら削った量がわかりやすいかと思われます。

これでどうでしょうか?

どうにか着脱できそうです。
これで問題なさそう・・・いや、

よくよく考えてみたら、

この切り取ったボールジョイントの接続部、

どうやってくっつける?

調べたHPにもそのへん書いていませんでした。
そのまま瞬間接着剤?
たぶん弱すぎる。
目玉パーツが着脱可能な状態のままボールジョイント接続部を接着できる
足場的な箇所が必要です。

まぁ、そういう場所を作ってみましょう。

プラ板を内部に貼り付けて、「のりしろ」になる部分を作成。

両脇にプラ板を貼ってみました。これでボールジョイント接続部を接着できそうですが、
もんだいはこの状態で「目玉パーツ」を着脱できるかどうかですが、

どうやら大丈夫そうです。

ボールジョイント接続部も問題なさそうです。
ココまでできるとわかったら、ライン消しやっちゃいましょう。

耳(?)の処理がまだちょっと甘いですが、
ラインは消せています。うっすら見えますが光にすかしたら
溝は埋めることができているので、塗ったら消えるでしょう。

どうにか「成功」といってもよさそうです。

そして、

できることがわかってて実績もあるわけなので、

やっぱ

もう一個もやる?

工程は全く同じですし、一度成功しているとなると
だいぶ気持ちが楽です。

目玉パーツの着脱も可能なのを確認して「不敵な笑み」顔もライン消し。
悪くありません。やはりいろいろとスムーズです。

なんのかんのと後顧の憂いは絶てました。
塗装してからちゃんとくっつけることができれば、
私も関節をいじる経験値「2」を得ることになります。

もちろん

ちゃんとくっついて処理できるかがネックなのですが。
ということなので今はまだ経験値ゼロです。
次回には塗装に入ります・・・・たぶん。

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