パーツもろもろ~その1

今の所、流れは悪いものではなさそうです。
と若干チョーシに乗りながら
ボディ部分のパーツモロモロをすすめていきたい所です。
テキトーにネットから拾ってきたギター表面の資料には、
「コントロール」と呼ばれるダイヤルとか
マイクのような役割をする「ピックアップ」のある周辺には
板が貼られているのが多いようでそれから手掛けていきます。

写真にあるボディ部分の白い板がそれです。
形は各ギターによって色々ですが、
ほとんど曲線だけで構成されていて、測って作れそうにはありません
なんかこういう形を作る「計算式っぽいもの」もあるのかもしれませんが、
そんなテクノロジーは私の工房にはないので
「だいたいこんな感じか?」とペンで現物に書いて、

現物に0.3mmプラ板をあてた状態でうっすら形が見えるので、ペンでテキトーになぞって

大きめに切ってからカッターと紙ヤスリで設置場所に何回もあてがいながら
形を近づけていきます。
アナログな作業なら私的にもまだなんとかなりそう
と思っていたら、

ヤスリの手間を省こうとカッターで削り過ぎました。作り直しますが、
そこそこ形ができてきた状態でヤラカシテしまったので、

ヤラカシタやつをプラ板にあててペンでなぞり、
失敗したとこだけ大きめに切り抜きます。
色んなところでヤラかしては何枚も近い形を複製してきた経験が
こんなところで生きてきました。

失敗したとこに気をつけながら、作り直しました。
若干不安な箇所もありますが、とりあえずこれで行ってみましょう。

板ができたところでその上にあるパーツとかも作っていきます。

「音のなんか」を調整するであろうコントロールのダイヤル用の穴を1.8mmのドリルであけました。

そこに1.8mm「程度」に削ったランナーを差し、ダイヤルっぽく見える長さまで切りますが
とりあえずそれは置いといて、ランナー細く削る作業ついでに
ストラップピン(ギターを肩から下げるバンドを引っかけるとこ)の軸も作っておきます。
ボディの「ケツ」と「尖ってる先っぽ」あたりに直径1.2mmドリルで穴をあけ、
ランナーをその細さまで削ります。
前述の1.8mmはわりと気楽なものでしたが、ストラップピン用の1.2mm、
たった0.6mmの差ということもできますがすごい不安感に見まわれます。
最後の方は「ながらで見ていたDVD」どころじゃないけっこう集中力が要りましたが、

どうにか折れずにできました。
これに「バンドとなるヒモみたいなの」を固定するパーツも作っていく予定です。
予定なのです・・・(^^;。

せっかく板もできていることなので「ピックアップ」も作っておきます。
前述の通りマイクのような役割をするもので、
ちょうど弦が通るところの下に設置されるものです。

これも色々なタイプがあるようなので
とりあえず2個それらしいのをプラ板で作って設置することにしました。

ブリッジの弦を通す穴に「ある程度」合わせて印をいれ、

1.2mmのドリルで6本穴をあけました。多少間隔が広がっていますが
個人的には許容範囲と考えます。割れそうで不安でしたがどうにかなっています。

両端を丸くしてなんとかカタチにすることができました。
しかし、

2個目でパキッとやってしまいました。
もちろん作り直すのですが

たぶんコレまたヤラかすな・・・。

と考えたので、

そこそこな大きさの「切れ端」に
先に6個の穴をあけ、それを中心に切り取ってヤスリで両端を丸く削ると、

わりと不安なくできました
最初からこうしていれば問題なかったようです。

気を取り直して、

今回それなりに色々作ったので

ちょっと具合を見てみたいです(またか)

ちょっとこれまで作ったボディ部分のパーツを並べてみると、

ちょっとゴールが見えてきた・・気がします。
このまま進めて、次回「~その2」で各パーツを完成させたいところです。

・・・あぁ、最後ちょっとツヨキで書いちゃったかも・・まぁ、願望ですので。

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