手直し~完結編・・ってなんだよ!

タイトルに関しましては、最後に弁明させてください。ちきしょー

前回で手直しは完了・・・のはずでしたが、

実は思わぬところにまだありました(TT
こうやって見ていると

・・スルーしちまうか・・

と考えるのですが、「自分で気に入らない」と思う所くらいは
手を付けておきたいと思うのであります。で、写真のどこかというと、

左手首です。

ダブルガトリングガンを持った状態で比較、まず右手

そして左手

分かりやすいように赤線つけました。はい・・
予想しなかったわけではありませんがダブルガトリングガン案外というかやっぱり重たいです。

でも、右手はどうにかなっています。
左手は元に戻してもすぐにこうなっちゃいます。

左手首を外してみると、

たしかに根元辺りがなんか削れてユルユルになっています。
富士急ガンダム作ったときとかにこの辺の樹脂の特徴は軽く勉強したつもりで、
ポリエチレンは摩耗に強いという幻想を持ってはいましたが

角には案外弱いのかな?ポリキャップ

想定外のこともそれなりに出てくるようです。
とにかく目の前の現実と向かい合うこととしましょう。

わりと使い古された方法ではありますが、

丸くなってるこの接続部と「一応」手首の穴の方にも接着剤(ここではタミヤセメント)を
多めに塗りたくり、完全に乾燥するのを待って、はめ込んでみると、

どうにか固定できそうです。
ポリキャップなら摩耗しないだろうなどと思って、
作業のたびに具合見ようと頻繁に付け外ししているとこんなことが起こりえるのは
今まで経験していませんでした。
「ポリキャップは鋭角のパーツに案外弱い」ということ学んだとしておきます。

この辺までをね、まぁ「ちょっと長めの前フリ」としておいて
前回に書いた「やりたいこと」に行く予定ではありました。

なんだよ、この過去形。

ぶっちゃけてしまうとやりたいことの一つとして

今回もデカールビシバシいくかと考えていました。そしてこれまで
「飾りたい形」としてやっぱり
ミサイルハッチ全開という写真が多かったかと思いますが、
コーションマーク(各部位の注意書きっぽいやつ)貼るには
ハッチ閉じた状態の全体図を見てバランス考える必要がありそうなので
わりと久々にハッチを閉じると

濃い青を筆塗りした時にはみ出していたのをすっかり忘れていました。
前面のデキばっかり気にしているとこういうこと忘れちゃうのでしょう。
さすがに気に入らないので対処します。

調色もこの色だけで3度くらいしたような気がします。
やはり反復というのは大事なんでしょう。
調色作業だけで以前に「1記事」書いたくらい苦労した記憶もありますが、
今回はチャチャっといけました。

表面に濃い青を塗装しちゃっているので、
けっこう慎重にはみ出さないように修正していったのですが、
やっぱり多少はハミ出るのは、私のレベルの低さゆえではあります。

が、今回は救われています。
この薄緑のスジ、ミゾになってへこんでいるので、
塗った直後なら
吸水性のあまりない柔らかいものでミゾに沿ってシュッ「速めに」となぞると
拭き取る+溝に落ちるで「それなりに」マシに仕上げることができます。
先に書きましたが「塗った直後」がポイントです。で、

吸水性のあまりない柔らかいものって?

私は自分の「親指の腹」をよく使います。
確かに手はその時汚れます。それでも

上の写真のヤツをこのくらいにはできます。
ホントにプラモデルのうまい人は手を汚さない、というのをよく聞きますが、
まだそんなこと語れるレベルじゃないということなんですよ、私は。

とにかくこれで手直しは今度こそできたと思いたいところです。

本当のところを言うとこの「新たに発生した」「すっかり忘れてた」この2つの手直し、
しれ~っと前フリで片付けたいところだったのですが、

とてもそんなので納めることはできませんでした。

これはこれで「前記事で後編と打っちゃったけどどうすんだよこれ」?
「言い回しというのを考えろ」、どうにかするんですよ、こういうのは

「完結編」とか「ファイナル」とか・・

国語ってけっこうってかかなり大事ですね。1年近くこんなの書いてると、
今本当に「痛感」しています。もっと勉強しときゃよかった!!ということで、

次回、

「手直しの逆襲」

お楽しみに!!

 

ウソですよ!

もう手直しはないと思いたい!真ん中あたりでちょっとだけ書いたデカール進めたいです。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です