手直し~後編・・としますよ

現在、このHP開設以来ありえないとが起こっています。

作業が進みすぎて、記事が書ききれていない。

「仕事の遅い」などと銘打ってるこの私がです。
文字数をある程度自分で制限しているとはいえ、こんなことをほざける状況は、
たぶんこの先そうそうないんじゃないか?
もう2度と書けないよこんな言葉、たぶん。

ちょっとチョーシに乗って今回だけ更新期間をはやめてみたりします。
今回やってること書ききったら即座に元通りのペースになることでしょう。

「これを機に投稿も制作もペースを上げてみたいです」くらい言えよ・・・・(TT

ということで、続きを。

スミ入れではみ出した塗装とかをそれなりにごまかし補正できたところで、
恐らく本来の使い道なのだろう、凹凸部やスジボリの線とかも同様に進めていきます。
ウデのスミ入れはアレで良しとするとして、

足のところはオリジナルの塗り分け部も含めてスジボリ作業が楽しい部位ではありました。
スジボリもデッパリもヘコミも軽く拭きとり黒を塗りたくります。
こう!

か~ら~の~

ふきとって、こう。
比較できるように左足だけ側面やってみました。もちろん後で右足もやってます。
あ、クルブシとかヒザの輪っか、足首のガードもやってないわ。

なので、ココもスミ入れ。
前回の塗装はみだし補正も今回の凹凸補正も素晴らしいです、ふき取りタイプ。

さて、全体の感じは最後にやるとして、次です。
まぁね、チョロッチョロッとなんかの撮影のたびに映っていたので、
やっぱそこはやりましょう。

ズバリ、「関節部の色剥げちゃってるよ」補正です。

他の作業を撮影しているときにチラチラと映り込んでいるのを見て、
頭抱えてました。
当初、各部所ハメ殺し(挟み込んで着脱不可)なので先に関節部の黒鉄色
塗って
マスキングという方法をとっていましたが、

久々のライン消し

やっぱりというかなんというか、マスキング外す際にペリッと塗料まで剥がれちゃいました。
ポリキャップ(ポリエチレン)は塗料のノリが悪いことはそれなりに経験していましたが、
なかなかの剥がれようです。ちなみにヒジヒザほぼどこもこんなです。
仕方がないので、

結局筆でどうにか補正しました。最初からこうしていた方が・・・?
いや奥深い部分なんか筆じゃ無理です。
「塗ってからのマスキング+補正」が必要最低条件だったという解釈で
ココは決着付けたいと思います。だるい流れですが結果としては悪くないかと思われます。

 

さらに行きます。
上半身の暗い部分は基本的にはエナメル系のライトグレーで

ウォッシング気味のスミ入れ」を施し・・・

・・・お前最近この言葉気に入っているだろ・・・

そりゃ気に入りますとも、見た目そこそこで結構ごまかしやす・・

・・ポ、ポストイットはもともと超強力な接着剤を作ろうとしていた過程でできた
すぐ剥がれちゃう全然ダメダメな接着剤を紙につけて事務用品として売り出したら
世界的な大ヒットを・・・

失敗や自分の技量のなさがそこそこ小マシにみえるかもしれないとごまかそうとしましたが、
話がご大層な方向に行きかけたので戻します。

まぁ、そんなで、
ウォッシング気味なアレでメリハリを出そうとした結果、

色がそこそこ渡りすぎちゃったのかな。
オッ〇イガトリングの金色が結構台無しになりました。

とはいえこのくらいなら上から金塗ったら問題なさそうです。
ダブルガトリングガンもちょっとやっちゃったくさいので、両方補正しちゃいます。
が、

今度はオッ〇イも手に持ってるそれもそれなりにはみ出しました」。
ここら辺を面相筆で黒鉄色塗装して補正、

手持ちガトリングの左下がなんか雑っぽい感じするけどまぁいいとしましょう。

で、補正の最後が頭部のカメラともランプとも言えない「なんか」です。

いままで、ボディに対してはみょーに曖昧な指標しかなくて
結局それなりに「自由な発想」を展開せざるをえなかった取説の塗装ガイドですが、
ここに関してはこと明確に、

シルバーの上に蛍光オレンジ

原文ママです。ここでも「キャンディやれよ」です。

そこじゃねぇだろ!

もうちょっと主要部分を明確にしとけよと
さすがにちょっと批判的に書きたくもなりますが、
これまで培ってきた経験をフル活用、

こんなちっこいとこキャンディじゃなくて別の方法くらいあるよね。
ってことで、ガンタンクのあの一件でチョーシ乗ってます。

結果良ければ

てめぇのページのリンクを1記事で2回やるのは初めてです。
それだけ「色々書いてきた」と解釈したいものですね。
で、まぁ、こういう感じで本来捨てちゃうデカールでどうにかなることをここで学んでしまったので、

今回もしないわけがありません。

はい、パッケージのコイツ、頭のランプはオレンジかな。
まぁ、ガイドにあるのは「シルバーにクリアオレンジ」らしいので間違いはないでしょう。
ということで、てめぇとこの倉庫を物色

だいぶ昔に作ったロトの「目のとこ」が残っていました!
なかなかいい感じの「メタルオレンジ」です。

「置いておくもんだな」

さすがに今回はちょっとそれを感じました。
余ってるとこのオレンジ部をいい具合の大きさに切って、

こんな感じ。
これが発売された当時はまじめに
マスキングしてからシルバー塗ってクリアオレンジって工程だったのかな?

でも今は、色々再利用できる分使わない手はありません。

ポッキリやりそうなので外していた耳アンテナも取り付け、
頭部のランプ?もこれでいいとしましょう。
ちなみに後ろにもそれっぽいとこあったので

同じようにデカールの切れ端で作って貼っておきました。

さて、自分で「これはやる」と決めていた手直しはこれで全部になります。
結局3回ひっぱったという「文章力的なアレ?」はこの際どうでもいい

あ、いや、まぁ次の課題として考えておくとして、
気になるのは手直しの「ビフォーアフター」でございまして、
手直し前は

こんな感じのところでしたが

多少メリハリは出てきたでしょうか?
でも写真を並べないとわかりにくいかな。

とりあえずは基本的な塗装完了というべきでしょうか?
このあと、したいことが2つありますがちょっと迷っています。そこらは次回で。

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