ウォッシング「気味」

すっかり忘れていたダブルガトリングガンもできたところで、
ようやくほぼ全パーツを組んで人型に出来るようになってきました。
正確にはガトリングなくても人型にはなるわけですが、
特徴的な武器でほぼワンセットみたいなイメージがあるので。

まだ覆面してますが。
今回はこの覆面（マスキング）も含めてチクチクと明るい色を入れていきます。
まず目立つところは

覆面とコクピットでしょうか。
やっぱ覆面から剥いでいきます。塗装自体はできてますが、
ちょっとメリハリとクスミが欲しいので、

ウォッシング気味のスミ入れを・・・

・・・すいませんウソつきました。

スミ入れだけするつもりでしたが妙に広がってしまいました。
なので乾燥を待って溶剤で軽く拭きとるのですが、
その際うっすらと広がっちゃったりして、

それはそれで結果オーライになったりすることは私のところではよくあることです。
なので「ウォッシング気味のスミ入れ」なのです。
ちょっと試しにアンテナつけてみましたが、
覆面剥ぐ際にポッキリやりそうなのですぐ外します。
さっそくそのご尊顔を拝んで・・

アゴ塗り忘れてた・・・
このくらいなら筆で塗り足したら問題ないでしょう。
しかしコイツ、

帽子深くかぶりすぎ。結構下から見ても目がほとんど見えません。
中で顔固定している穴を少しいじって顔を下に持っていこうかどうか、
以前接着前に悩んだところでしたが、アゴが下に出すぎたヤダとかでやめたのでした。
まぁ、今回は
そういうキャラクター（けっこういるよね、目が見えないほど帽子マブカにかぶってるキャラ）
ということにしておきましょう。

コックピットもやっていきます。ガイドには、
・白９０％
・コバルトブルー１０％
となってて、所持してるコバルトブルーは毎度のことながら
何度も真溶媒の世話になってる古いやつです。
エアブラシならどうにかなるという「固定観念」があるので、

さっそくマスキング。

今回、ほとんどが筆塗りになりそうというイメージを最初に持っていましたが、
手持ちの塗料の事情から無理やりエアブラシにしている所多いです。
案外どうにかなるということがわかったのも、スキルアップの一種だと思いたいです。
どうせならここだけでも「黒立ち上げ」っぽくしたいかな、と思いましたが、

まだまだ修行不足感が否めません。
ちっさい箇所だからかうまく黒を残せませんでした。

あと気休め程度ではありますが、黒い色の部分は全体的に
エナメル系ライトグレーでスミ入れをしました。
目立つとこだけ抜粋。

~~たまたまうまく行ったスカート後ろの写真があったので、~~
「お前、もしかしてエナメル系塗料でスミ入れ出来ねぇんじゃね？」疑惑を
払拭したい一枚です。自分で掘った線に入れました。

・・・はい、すいません。その上のデッパリ見たらわかるかと思われます。
他はけっこうやらかしています。
こんなだから「ウォッシング気味」とかごまかし技術だけは成長していたりするのかもしれません。
しかし、これも技術と考えるならいかんなく発揮させましょう！

ここも、

こう！

ダブルガトリングガンは実際に「ちょっと広がるくらいでいいや」的な感覚でやりました。

これが、

角度変わっちゃったけど、こう！
その他モロモロなんとかなりましたけど、
ちゃんとモールドに線だけシューッと流せる技術欲しいです（TT。

前述した以外に肩・腰・スネのミサイル収納してるとこ、
その他黒い部分はほぼライトグレーでスミ入れしました。
解り難いけど肩のミサイル周辺とかも手掛けています。で、
いよいよ各場所のミサイルも塗っていきます。
ハッチのミサイルは作った際に明灰白色を塗ったので、
実際のガイドの色とは違いますがそれに合わせていきます。
さすがに筆で塗るしかないかと思われ、