なかったことにしたい

塗装の方面でいろいろございまして、
まぁ、それでもとりあえずはどうにか「した」ところで、次の工程に進みたいと思うのです。
同じ色を進めるにしても、

このツラと頭部は完全にはめ込みなので先に白いところをそれなりに
仕上げてないといけません。
顔はまぁ、白です。頭部のライン消しの前に
白いところある程度仕上げて、マスキングしておかないといけません。
めんどくさそうではありますが、このへんは富士急ガンダムで経験しています。
なので頭部「ライン消し」をやる前に白いとこ「それなりに」仕上げたいと思うのです。

で、

白いとこはこの頭部「のみならず」少ないようであちこちございまして、
そこには塗装とは別に手掛けたいこともあったりします。

ぶっちゃけ今回はそこで苦（楽）しんでるところであります。

ということで、白部分の手掛けたいところ「とやら」を
パシッとキメてしまいたいと思うのですがいろいろありまして、
スジボリでもう少し「ここやっときたいな」的なところは
ちょいちょいと（うそつけ）手掛けました。

とか

とか、こんな感じのを手掛けておきました。
と、まぁ、ここまではある意味軽い前フリでございまして、白を塗っていくにあたって
「ここはやっとくか」的な場所にとりかかります

・・・もうちょっと計画たてて作った方がいいのかな・・
どこかというと
スカート裏の裏打ちだったりするわけです。

そういえば、富士急ガンダムの時にはそれなりに色々思う所はありました。

なんかツギハギ感タップリだったとか・・・
それはそれで一つの結果として、その反省から何ができるかということを
考えたりもするのです。

この辺踏まえて今回のヤツにつなげたいところです。

ちなみに前回はプラ板でこのスカートの形を作ったうえで
一度各バーツを切り離して

切り貼りしました。

ただ、どうも上の写真のようにツギハギ感が色濃くてアレな出来になってしまったわけです。
今回はそうならないようにしたいと思い、

そして、前回何がいけなかったのだろうと考えました。

もしかしたら、せっかく作った一枚を分割してしまったことが線の乱れを如実に現しちゃってる？

だったら、すべて一枚で制作できたら問題ない？

これが間違いの始まり？そんなことは言いません。
挑戦とか試みとか言う言葉があってこそ次が見えてくるのです、たぶん。

で、線をちょっと太目に残しながらそれっぽくできないだろうか？

ということで、裏打ち用のプラ板一枚に
スジのミゾをそのまま作ってみようぜってな考えに至りました。

プラ板で最低限の形を作った状態で、こいつに、
まぁ今回は1/144でちっさいからちょっとシンプルに行きたいところです。

ホビージャパンでなんか「X印な感じのやつ」作っている写真を見たことがあります。
ただ今の私の技術力では無理っぽいので、
まぁ斜線くらいにしとく？
で、線に沿って切り取ってみたら、

なんか・・

・・まぁ、ちょっとまて、とりあえず定位置に合わせて、

やっぱ、なんか・・・
なんか違うんですよ。ええ、ぶっちゃけね・・・こここそがタイトルの

なかったことにしたい「なんか」

なわけなのです。

なかったことにしたい・・
ってかわざわざ写真載せなきゃ「こんなの」よゆーでなかったことに出来るよね。なんで載せんの？

って、そりゃあなた・・

~~そこそこな時間かけて結局のところやらかしちゃったんだから他にネタなんてあるわけないでしょ、そこへ来て~~
~~新しいネタ創作するなんてマジ無理なんだからそりゃ失敗すらネタにし~~

あえて失敗をさらすことで今後の己への研鑽につなげたいと思うのでありますよ、
ええそうなんですよ。たぶん。

やり直しましょう。

まぁ、そういうことなのでちょっと考えを改めてみます。
あまりにも「想像だけでどうにかしようとした感」があるので、ちょっとネットとかで調べてみましょう。

色々調べてみると
０．３ｍｍのプラ板には無理かと思っていましたが、他の人のHPでは
フツーにプラ板にスジ掘ってるのがありました。
ケガキ針じゃなくて、カッターとかで薄く掘ってみる？
そうすりゃ、板は切り離されないし、細い線とかも維持できる・・。
カッター入れたらすぐ切り離してしまいそうなイメージだったけどそうでもないっぽいです。
ってなわけで、予備からもう一度プラ板を複製し、