延長ですか~MMの絵・その8

あけましておめでとうございます。
気が付けばこのHPも一年超えていました。
「まだたった一年」ですが見直してみると、

よくまぁこんなに失敗が続くもんだな、と年明けからちょっと自虐気味です。
おかげでネタがあったという言い方もできなくはないです。わざとじゃないんだけどなぁ・・・
さて、「そこからこう繋げるか?」という訳ではないですが、

年を挟んで継続して作っているマイクロミサイルですが、

前肩の肉抜きが気になり始めて埋めちゃった所で、整えていきたいと思います。
MGとかREのこの部分みていると、平らで カクカクしているようです。

平らにして途中で角を作りました。

塗装したらそれっぽくみえるでしょうか?
とりあえず肩のパーツにはめて試してみましたが、
ちゃんと動いて機能します。ここまでできたところで、
いよいよ塗装していきたいと思います。
内側の金属っぽいところは「黒鉄色」で行きたいと思います。
表面をこの先どうするかは、この際置いといてここはエアブラシでやるので
マスキングします。

今回、ホンチャンはこのマイクロミサイルに絡む肩の裏側と
左に並べている自作の底板パーツなわけですが、
あまりにも塗装する面積が小さく、塗料が余るのが目に見えているので、
別の「同色で行くだろう」とこも一緒に塗っちゃいます。ということで、

関節部のあちこちを外し、これも塗装します。

しかし今回今までと違うのは、仮組の時にも書きましたが古いキットのせいか、

関節部はポリキャップむきだし、
手に至っては、全部ポリキャップそのものです。

ポリキャップのランナーには「PE」の表示
「ポリエチレン」です。富士急ガンダムのころの記事に書いたことありますが、

キットの主なパーツはポリスチレン
・塗料のノリはいいが摩耗に弱い(良く言えば削ったり加工しやすいともいえる)。

ポリエチレンは
・摩耗にそこそこ強いが塗料のノリはよろしくない(摩耗に強いのでヤスリで削るとなんかおかしなことに)。

そういえばポリキャップの完全むき出しなんて展開は今までありません。
塗料のノリに注視している所ですが、

思っていたほどは悪くないようです。触っただけで取れちゃうようなことはありません。
どんだけ悪いノリを予想してたんだか・・・やってみると案外そこはあんまり問題ではなさそうです。
ただね、ポリキャップなんだかんだ言って加工しにくいのかやっぱまぁシンプルなのです。

ちなみに次の写真はHP開設以前に作ったHGフルアーマーユニコーンのヒザ関節部です。

ポリキャップをポリスチレンの膝関節パーツでつつんでこんなモールドもできちゃってます。
うしろも

こんな動力パイプっぽいモールドまで作れちゃってます。
こういう所である意味時代の流れというか進歩を感じます。
まぁ、それはそれとして今回はもう塗っちゃったんだしこのまま行っちゃいます。

関節は各所こんな感じで塗装を済ませまして、

今回の本題、マイクロミサイルのとこに戻ると、

肩パーツと接続している部分もそれなりに塗りました。
この先、けっこう塗り分け細かそうです。
筆じゃないとどうにもならない部分が案外多くて、色々と腹をくくっています。
なにに?

そりゃ「色々やらかすことに」です。

筆塗り、久しぶりです。その前に少し練習すっかなって本気で考えています。
タダでもダメダメなのに、エアブラシなんて素晴らしいもの覚えてここしばらく

うまくなった気になってた「てめぇ」が炙り出されそうです。

このキット、そういう意味ではいろいろネタ提供してくれるよね!
・・・話がまた逸れました。アホみたいな邪念は置いといて戻りますよ。

で、デキはどうあれだいぶイメージに近づいてきたので、
そりゃ、「弾込め」したくなるだろ?

なるよな・・なるんですよ!!
次の工程もあるのに一々こんなことしてて、何の意味が・・・・案外ありました。

・・・黒いよね・・・黒いんですよ。
モールドがすごく見えにくいです。反対に弾込めして状況見ないと気付かなかったかもしれません。
明るい色でスミ入れとかする?
それはいいけど、パーツ小っさすぎるし、ある程度塗装しているから大丈夫だろう。

ウォッシングしてしまえ!
かなり薄めたエナメル系ライトグレーをドバっと塗っちまいます。
まぁまぁ乾いたくらいで綿棒にエナメル系溶剤付けて、雑に(意外と大事)拭きとり、

前2枚にピントを合わせてしまいましたが後ろもこんな感じ、
ここは割と思惑とそんなに離れていません。が、
赤矢印のとこ、ふき取り中に外れました。
「しょーがねぇな」とか言いながらもう一回接着しようとしてつまんだ時、

ピンッ!

どっちに飛んだ?

長さ2mm・幅1mm程度でちょっと形を台形に調整したパーツです。
探す?片面灰色がかった黒鉄色、裏面は白一色

白が表で運が良ければ案外目立つ!
悪けりゃお話にもならない!!

難しいパーツじゃない、もう一回作って塗る?

・・・・・10分探

・・・・・したけどやっぱダメでした(TT

ちっきしょー・・とか何とか言いながらも

それそのものの作り直しはそんな労力ではありません。
でもここだけ白いし・・・

小さすぎるパーツだしこれこそ筆で塗りました。
パッと見全く問題ありません。明るい灰色の「弾込め」したらさらに解り難いでしょう。
ここはこれでいいとします。

うん、あとは弾に色塗って・・・
なんですが・・・

はい、「その8」では間に合いませんでした。
タイトルからして想像できる通りであります。
しかも、この時点で、ちょっと「めんどくさい問題」抱えています。
仕事じゃないのでそれを「楽しい」といえるかもしれませんが、そこはこの際置いとくとして、

次回で・・・
いらんこと書かないでおきましょう。
「まぁいいだろ」な状況を極力はやくなんとかしたいと思います

正月からこんな終わり方するのちょっと悔しいな

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です