塗れてる?

もう、なんかスプリッター迷彩するにあたって
色々でてきます。「前準備」的にこういうマスキングしておかないといけないとか
で、特に車輪のところとか多かったわけですよ、
前回ちょっと苦しんでたアレです。

しょっぱいマスキングなんだけど、数多いのですよ。

輪っか部分は表面すべて「焼鉄色」残したいがために
この車輪の内側をクルッと巻くのに結構な労力を・・
感じていたのです。「おもて」面だけで最低でも

計14個

1個2個マスキングをしている当たり、めっさ時間かかりそう・・・

「これだけでネタに・・いやダメだろ」

ってな葛藤にさいなまれていたのですが、
よくよく取り組んでみればさほどでもありませんでした。

5個も作ればスキルってのはそれなりに向上するものです。
上の写真みたく、

テープ一枚でグルっと一周しようとするからダメなのであって、
分割すりゃそんなやっかいな労力ではありません。

2~3枚に分けて貼り付けりゃさほど難しくありませんでした。
なんで1枚で完結させようとしていたのか、今思えば理解に苦しみますが、

内側さえこれで出来てしまえば、外側は

グルっと一周テープで貼って内と外を「グリグリ」っと押さえつけたら
まぁ。OKなのです。
これで車輪部の真ん中はたぶん大丈夫でしょう。多少奥行きはありますが
このくらいなら、それほど支障はないかと思われます。

最初、けっこうかかっていたこのマスキング作業が、慣れると1個に付き2~3分でできるようになりました。
我ながら、作れば作るほどこの作業が手際よくなっていきます。
要はすでに塗装した「焼鉄色」に他の色がかからなければよいのです。

どんな作業でも、スキルアップの瞬間が見えるときっていうのは
すこし気分がいいです、

よゆーかましてます。それこそ「デキ悪いな」と思っていた
最初の一個目もやり直しできるくらいに、ほら、

表に見せるだろう14個はもう大丈夫です。

なんか

ここまでよゆーなら、裏の部分もやってもいいかな、はっはっは・・

と思っていたのですが・・・・待てよ?まさか・・・

仮組組みなおしてみました。
やっぱ完全裏側だけど、これ「下から」見えるよね。
結局全部やんないといけないんじゃん!!
「やってもいいぜ」じゃなくてやれよバカ

自虐的にやるのはこのへんにしておきましょう。

まぁ、「なんか残すの嫌」という感覚も働けば、仕方がありません。
残り8つもマスキングします。なれているのでさほどの労力ではありません。
ええ、割と早くできます。
パシッとこなしちゃいます、この作業!

ちょっと色合いが明るく見えるけど、とりあえず余分な8個もできました。
はやいもんです。テープ貼りも慣れると比較的楽な作業かもしれません。

いわゆる「スキルアップ」ってこういう感覚なのかな?

それはいいとして、この内側貼るスキル「とやら」、
次どこで使うのだろう?

まぁ、前フリが長くなっちゃいましたが、
先の用途はこの際いいとして、今度こそ、ほんとに迷彩に入ります。
資料を見るにあたって、混ぜずに用意できそうな

「これだ!」って4色を用意しました。
ぶっちゃけ、店頭でフタの色見ながら直感で選びました(またか)。

左から「白」「明灰白色(三菱系)」「軍艦職(2)」「ネイビーブルー+黒」
各色、ちょっと垂らしてみました。右端はネイビーブルーのみなのでこれにもうちょっと黒を足します。

水性油性入り混じってますが、まぁ色合い的にはこんなとこかと思いたいです。

で、基準は「明灰白色(写真左から2番目)」にしたいと思います。

なので、まずはこの基準となる明灰白色を迷彩を施す箇所すべてに塗ります。
そう、1発目は「必要箇所なんも考えずに全塗装」です。
気が楽です。しかし、たまたまというかなんというかこの明灰白色、

びっくりするほど、キットの基本色と見分けがつきません。えーと・・
たぶん左側が未塗装のやつだったような気がする。

ってなくらい見分けがわかりにくいです。
吹き付けてても、「これ全部塗れてる?」な感覚になるところが見受けられます。
まぁそれでも「たぶん」問題ないでしょう。

どうせ上から迷彩塗ったらさらにわかりにくくなりそうだから

とはいえ、光にすかせば若干塗った感は「見受けられる」ので
一応塗り残しのないように気を付けたつもりです。

ですが・・
ほんとにもとの色との違いが解らないです。
これ、普通ならドンピシャで喜ぶべきことなんだけどな
説明書にある通常カラーのガイドじゃ

本体等
ニュートラルグレー(60%)
ホワイト(40%)
ブルーグレー(少量)

なのだそうな。
ちゃんとやりたい人は
ちゃんと3色買って(カネ落として)調色してね!

ミスターカラー油性35番「明灰白色(三菱系)」

1色(分のカネ)でごまかしちゃだめですよ

まぁ、全然違う色でやる私には、そんなことはどうでもよいことですので、
こいつ乾いたらいよいよ、ほんとに今回の迷彩のやっかいな部分に取り組みます。

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