まだあった・・・

すさまじく大まかで「結局フィーリング」な塗装計画(?)もできました。
実際のところ、デザイン中に「こういうパターンで作る」ということが解かっただけで

手間はともかく少しだけ気は楽になります。
練習の時は「もしかしてこれ無理なんじゃ・・・」
という不安にさいなまれていたので。

じゃぁ、塗料も用意して・・と思っていたら、
また不安要素が・・

「これ車輪って1色っぽいけど、迷彩にしたらキャタピラと接している所ってどうする?」

説明書の塗装ガイドには車輪部の塗装とかありません。
完成図とか説明書表紙のアニメ絵とか見てみると、

外枠が金属っぽい色しているようにも見えます。
写真も表紙の絵も影の付き具合なのか

すごい解りにくいです。

でもまぁ、よくよく考えてみたら
金属の擦れ合うとわかっている場所、場合によっては最近の重機に見られるような
ゴム製のキャタピラだったとしても、
あっという間に塗料剥げそうな可動部分に塗装を施すとは考えにくいです。
なので、金属っぽい色、個人的好みで「焼鉄色」塗ってしまいます。
真ん中のまる部分は迷彩にしたいのですが、
先に金属部塗装しないとやりにくいでしょう。

どんどん迷彩が回しになる・・・(TT。

まぁ、「アミはり」の時みたいな初めての暗中模索ではなく、
何度もやってる「塗装」なので、時間がかかっても「できるだろう」と考えます。
上に貼った完成図では

「キャタピラに触れている部分だけ金属色っぽい気がする

のですが、

こういう感じで輪っか部分全部金属色にしてしまいます。
私好みなので。
真ん中のまる部分はどうせ後で迷彩色塗るので
テキトーに車輪の輪っか部分塗りつぶすだけで問題なさそうです。

数は多いがやることは楽です。数は・・

多いな!
片側に7カ所ある車輪で両側計14カ所、しかし一つの車輪は
2枚重ねになっているので、計28個です。
とはいえ小さいし黒立ち上げみたいな気は遣わなくてよいので
輪っか部分を塗りたくり、

というか、輪っか塗ってたら広がって全部塗ったような形になりました。
ついでに思い付きでヒジ関節と
背中にしょってる排煙ダクトも焼鉄色にしました。
排煙ダクトはガイドではグレーと極少量のココアブラウンらしいですが
メタ入った方が私の好みです。
なんか今回「好み」とか「思い付き」とか「フィーリング」とか多いです。

塗装計画が聞いてあきれます

とにかくこれで焼鉄色部分は完成です。
で、車輪真ん中のまる部分を迷彩塗装、
車輪の焼鉄色にかぶらないようにするためにマスキング・・

あ・・

真ん中のまるの部分だけ迷彩するってことは、

輪っかの内側もマスキングしなければいけない

ってことです。うへぇ
マスキングテープを細切りにして、

内側にグルっと貼るのですが、

またけっこう貼りにくいのです。つぎに外側を若干大きめに
貼ってから内外のテープをくっつける。

が、なんか出来は良くありません。まぁ、機能してそうだしとりあえずこれでいいか。
2枚重ねの裏側はする必要はないでしょう。前述の通り、車輪は両側計14カ所。

あと13個コレ作らないといけません。

あ・・

説明書の完成写真で見えるようにキャタピラ接触部分だけ焼鉄色にしたら

外側グルっと巻くだけでいいじゃん!

まいどまいど、てめぇの好みとやらで何かめんどくさい方選ぶよね、ほんとに。
いや、わざわざこれ記事にせずにそのまま説明書っぽくすればいいじゃん、というところなのですが、
代わりのネタなんぞありません。

だから残された道は
・時間かけてやり遂げるか
・失敗やらかしてネタにする

しかないのです。まぁ、14個も作ってりゃそのうち手際もよくなるかもしれません。
とにかくこれさえできたら、今度こそ迷彩に入れると思いたいところです。

・・・代わりのネタか・・・仕事が遅いからこのザマなんだけど
そういうのがあるといいなぁ。

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