恥ずかしい報告

結論から書きます。
今回、排気口に網を貼ってみようとしてみましたが、

枠がうまく作れませんでした!

たまたま部屋片づけてて
網戸のアミを見つけてトライしてみましたが
ちょっと舐めていたようです

ケチのつき始めは

ランナー溶かしてから中身を削って作ろうとした枠を
パキッと握り・・じゃなくてツマミ潰してしまったとこからでした。

このやり方にまだ可能性を感じてはいましたが、
時間がかかりそう、つまりもう一回やって「成功すればまだいい」んだけど
次同じ失敗したら

ネタがかぶって書くことがなくなる!!

・・・もう一つの技法を試そう。
ネタ基準にして制作進めるってのもどうよ?といったところですが
これはこれで経験値になると考えましょう。
なぜか、ドラクエとかで「スライムよゆー」と調子に乗って
オオサソリに挑んでボコボコにされるシーンが頭をよぎります。
いや、ちょっと違う。
調子に乗って行動範囲広げたらゴーストにボコられて
「行く方向間違えたか?」と違う方向行ったらオオサソリにボコられる

うん、たぶんこれだ

そうです、冒頭にも結論を書いた通り

バッチリ失敗するわけですが。

というわけで、
これから自分で「頭を抱えたくなるような」失敗の状況を書きます。
前回、少し書きましたが
排気口まわりにプラ板を巻いてそれを枠にしようと考えました。
幅2mm程度の細い枠だし、「そのまま巻けるか?」とも考えましたが、
せっかくなので(なにが?)

ちょっと熱してプラ板曲げる練習もしてみることにしました。

「なんか良さげな幅のヤツないか?」と探していたら、
ちびた鉛筆を一時的に長くする金具(名前知りません)があったので
切ったアルミ缶を巻いて大きさを補正、

これくらいにプラ板曲げることが出来たら
枠作りやすいかも
ってな「型」を作ってみました。

これにプラ板を熱して巻いてみます。

まず、型の方を熱してみます。
ガスコンロかなり熱そうなのでたぶん5秒も火にかけていません。
触ったら十分熱い「ような気もします」。
冷める前に、プラ板も火にかけます。


上の写真にちょっとだけ写ってる、縦3cm・横7cmくらいの
白いプラ板(厚さ0.3mm)ですが、
3秒も火にかけたら

グニョンとゆがみます。

こりゃまずいともう一回同じような幅のプラ板を作りなおし
型も冷めたので熱しなおし、
プラ板は手で触れる程度に温めるだけにして(ほんの少し火の上通らせただけ)

手で巻きます。当然、熱いので横になんか器に入れた水を用意しておいて
手が耐えられなくなったら水で冷やしながら
(焼きナスの皮をむく時の方法にヒントをえました)
巻けるところまでギュッと巻いてみます。

初めての作業ですし、
もともと完全な形を作ることができると思ってはいませんでしたが、

何の抑えもなしでこのくらい曲げている状態にはできたようです。
あとは瞬間接着剤でくっつけたら、たぶん余裕で支えられ・・・

うーん、曲がりやすい・・・

あ!網がなんか歪んできた・・

あわわ、網の糸が外れてる

ああ、脆い・・・(ペキッ)あ!

工程の写真を撮る余裕がなかったので、その時の実況を書いてみました。
そして、

もはや見る影もありません。
アミはすべてほどけてしまいました。

今回のことで網戸のアミは
網の目に編んでいるのものなので

小さく切るとメチャクチャ脆くなる。

ということがわかりました。
あと、どうやったらプラ板の枠がこんな4つに割れるの?

わかりません。こうなっちゃったのです。

今まで「失敗で終わったくさい」やつは何度かありましたが
ここまで惨憺たるやつはたぶん初めてでしょう。

ですが、時間がかかりすぎているので、
これほっといて迷彩に進みます
もし、これ自体を「後ででも」作ることが出来たら
あとで取り付けることもできそうです。

どこかでリベンジしたいので
ここで恥ずかしい投稿を残しておきます。

あ、こういう失敗を集めて(失敗を重ねる前提か)
「リベンジコーナー」的なカテゴリーも作れないかな。

転んでもただでは起きたくありません。

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