銃口~再び

それまで気にもならなかったのですよ。

で、「このまま流しちゃおうぜ」と思う裏で

なんでしょう・・・

気付いちゃうと気になるんですよ!
記事にしちゃうまでまったく

「どうでも」よかったことが!

前回「忘れたころに修正できりゃ」なんて書いたけど、
1週間もしないうちに気になってしょーがありません。

この横穴です。
前回の記事に、横の「穴開ける?」なんて冗談めかして書いたけど、

「いや無理だろ」とか思いながらきっかけっぽいこと書いちゃったんだし、

やっぱね「書いちゃうと」とりあえずは試してみないといけないような気になって
しょーがありません。

文章にしながら作るってこんな「自分を追い込む」効果があんのかな?

でもこれ、穴開けたとして耐久度的には・・
なんて前回とおんなじやり取りはいらないのですが、

うーん

・・・あ、そうだ!

まぁ、まず練習してから考えてみましょう!

ほぼ同じ「であろう」ランナーを用意します。
ほどなく見つけました。

以前作った作品のちょっと細めのランナー、紫のヤツです。
白いのは割と一般的な太目のヤツです。直径3mmくらいかな
バンダイでどういう制作工程や基準なのかは知りませんが、
パーツによってたまにこういう細めのランナーがあります。

なんでそんなもん保存してたの?
という質問には

「なんか置いてたのです」

としか答えられません。とにかくあったのです。
サイズ的に見てみましょう。

軽く紙やすりで削っただけで、サイズはフィットしました。
まずは竪穴なのですが「先っぽ」がなんか丸みあるので、

ちょっと削って穴あけ、

ちょっと中心からずれた?難しいね、このへん・・・
まぁ、練習なのでいいとしよう。練習でよかったなぁ、ははは・・・
本番でもこのくらいなら塗ってごまかしてるよ・・・ええ
それはそれとして、横穴の耐久度はどんなものだろうか?

さっそく横、ぶち抜いてみましょう。
などと威勢良さげに書きましたが怖いので、
0.5mmからとりあえずやってみます。
・・・そんなに問題なさげだな、0.7mm(銃口と同幅)も行ってみようぜ

どうせ練習だし、

一番先っぽ側が0.5mm、そこから0.7mmを2本打ち込んでみました。
ちょっと見にくいですが4方向穴をあけています。

なんか大丈夫そうじゃないか!

0..7mmで問題なさそうです。

とりあえず、そこまで解っただけでも結構な収穫です。
とはいえ、ちょっと強度試してみるか、かるく力を入れて

おい、ポッキリ(以下略!!

・・・・いや、力入れなきゃどうにか問題なかったのに・・・・
まぁ、そんな強度でこれを「本番で」やるかどうか、

 

ってか、ここまで書いちゃったらやらないと失敗どうこうじゃなくて

ネタ的にダメでしょ。

ここでも自分で自分を追い込む効果がいかんなく発揮されています。

まぁ、やってみましょう
練習と違い本番は「ちょっとしたへこみを最初から作ってくれてて」

狙いやすいようです。

ちょっと明確に線の形を見せてて
やる気のあるやつはやってみろよってな「挑戦的な」空気も感じなくはありませんが
まぁそんなの気にしないで、

貫いてみる?
一応、各箇所ずつ外側から開けるつもりでしたが、
どうにかなりそうです。

強度的な不安はやはりありますが、問題はなさそうです。
全部穴をあけ、できた状態が、

いい感じのような気がします。
不安だなんだと言いながら、やってみたら案外・・・

あ・・・・

これ、塗装の時にもう一回はずすのね、
パーツは手首側からこんなふうに差し込むタイプのものですが、

はずすときは銃の先から反対方向に押し出さないといけません。
この写真はそれをやってみた際に撮ったもので、なんとかなりそうですが

出し入れの時に、力の方向をあやまると
ヤッカイなことになりそうな予感がします。そうこうしているうちに
事件は起きました。

「いまのところ」一本で済みましたが、やはり恐れていたことが・・・
次回、修理を試みます。
見る限り「ランナーで作り直し」が濃厚です(TT。

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