デカール配置

前回、自分で配置を考えてコーションマークを貼っていく
ということにしたのですが、

やり方は割とテキトーです。

ハイグレードは基本的にコーションマークがないので
市販されているデカールを流用して作っていました。

なので、なんとなくですが独学(オリジナルとは言わない)の配置方法があります。
とりあえず「これは外した方がいいか」ってなデカールは剥がしました。

ここからほとんど目立たない小さいデカール
適当な三角形に貼ります。
マークの種類は「その時の思いつき」です


きれいな左右対称の三角形は作りません。
全体を見ながら「ここ寂しいな」ってところに
こういうバランスの良くない三角形を2~3個作っていくと
中には「こいつは左右対称にした方が良さげだな」ってのが出てきます。
あくまで自分の感覚です。
そういうやつは反対側にも貼って左右対称にします。
で、ちっさいデカールが少し増えてくると、ちょっとしたスペースに

「おい、この辺デカいの貼っちゃう?」

ってな、遊び心がちょっと出てくる・・・・

はずだったのですが、

こんな「塗装削れ」いつできた!?
仕方がありません。今貼ってるデカール剥がして

デカいやつで隠してみましょう。

この傍のデカール左足にもあるし、この際だから
両方剥がしてしまいます。
はからずも一発目のデカいやつ貼るところが決まってしまいました。
良いのがないかと探してみると、

シェンロンガンダムのデカールに良さげなヤツがありました。
剥がす際に破損しましたが、「M」と「S」の間に貼ってるのが
もともと足首に貼ってた正規のデカールです。
比べると結構デカいです。
大きさのバランス的には「S」で行きたいところですが、
塗装削れ隠すには「M」くらいの大きさが必要です。

ちょっと勇気出すか・・

結構デカいですが、これでも完全には隠しきれていません。
だいぶ目立たなくはなったので良しとしましょう。

そして、一つ「デカいの」を貼ると
寂しい箇所ってのがさらに目立ちます。

左足が寂しすぎるのでさっき貼ったデカいのの対角線上に
「中くらいのやつ」を貼ってみます。
バランス取れ・・てないな。
右モモと左スネが寂しい。
でも「デカ」とか「中」ばっかりだとバランス悪そうなので、
「ちっこいの」をちょっと散らばせよう
こんどは手が寂しくなってきたぞ・・
おい、非対称ばっかでバラバラすぎるから「左右対称」少し入れとけ

こういう感覚が出始めると、
割と簡単に思いついてペタペタ貼っていけます。
慣れてくると敵度な大きさのヤツがない時は組み合わせて作ったりもできます。

あと大事なのは「引き際」です。
デカールをけっこう買い込んでいるのですが、
キット付属のものと違い、際限がありません。
そしてたくさん使っていくと、
最後は切れっ端みたいな状態で残ってきます。

こんな感じで。
捨てるのはもったいないし、いつかは使うだろうけど、
増えてくると「なんとか使いたい」という気持ちが芽生えます。

で、

調子に乗ってる時にこいつらが目に付いたりすると、

「ちょっと強引に貼ってみるか」

となるのは人の「」なのです(そんなご大層なものではありません)

右足首の傷、完全には隠せてないなぁ、
「木を隠すには森」なんて言葉もあるし
デカいのが並んでいると、さらに目立ちにくく出来ねぇかな?

こんなこと考え始める頃が「引き際」なのかもしれません。
そして一歩踏み込んでしまうと、

・・・ちょっとやりすぎたか・・・
確かに「傷どこだっけ?」な状態にはなりましたが、
さすがに下にデカいのが偏りました。

ならば、バランスとって上半身にもデカいやつを貼・・・・「引き際」を知りなさい!
というわけで、ここらで打ち止めにします。

後ろは撮影しませんでしたが同じような流れで貼っていってます。

結局、正規ではない自分のアレンジにしてしまいましたが、
この、「他キットのコーションマーク流用」
めっちゃ小さくて見えにくいですが虫眼鏡とかでよく見れば、
ちゃんと「CAUTION」と読めるものもあります。
そして油断していると

一円玉で大きさを判断してもらえると助かります。
一見ただの「コーションマーク」のように見えて、
専用のヤツ」があります。
なんか違和感があって止めましたが、これも流用するつもりでした。

XXXG-01Hは「ガンダムヘビーアームズ」の型番です。
バンダイの印刷技術に「いい意味で」驚かされます。

 

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