デカール色々

デカール貼りに入る前に、見つけてしまいました。

バラバラに塗装していると、たまに濃度の差が出てしまって
不自然な境目ができてしまうのは、私の未熟さの為せるわざなのでしょう。
もう一度このふくらはぎ横を外して軽く塗ります。

ふくらはぎがちょっと白多すぎで、それに合わせたので、
影がだいぶ消えちゃいました。
スミ入れしたら多少は小マシになったので良しとします。
今回はここだけで済みました。
これはこれで何度かやってきた経験なのかもしれません。
始めてやった時は同じ状況での塗りなおしが、数カ所出てました。

しかし塗装終わらないな・・・
以前載せた1/100アムロはともかくとして、
全部塗ったつもりで、ウォッシングや今回の補正が出てきたり、

ほんとはまだ塗装やりたがってんじゃないの?

なワケはないので、デカールに進んでいきましょう。

おそらくすべては使わないだろうけど、めっちゃ多いです。
付属のデカールは水転写ではなく、普通に貼り付けるタイプと、

「なんか」違うのが別にある・・・

説明書見ると、
こすって貼り付けるタイプのヤツでした。
実はこのタイプ、プラモデルでやったことありません。
とりあえずこれは後回しにして普通に貼るやつ行きましょう。

そして、
この「裏に粘着が付いてて普通に貼るだけ」なタイプのデカール、
いっけん初心者向けなように見えて、実はやっかいなデメリットがあります。
それは

角度調整が結構難しいこと」です。

この右肩の赤線、
ピンセットで端っこをちょっとだけ貼り、指でなぞって貼っていますが、
最初にちょっとだけ貼った時の角度を誤るとこうなります。
肩モールドの横線と平行な角度で貼ろうとしてこれです。
まるで写真撮影のためのわざとらしい失敗のようですが、

ソ、ソウデストモ、ワザトシタンデスヨハハハ・・

・・・すいません嘘つきました。

前面、何とか油断なくできたと思って後面に入った矢先です。
水転写デカールならこんな状況になっても、ちょっと水分あったら
微調整できます。下手するとベリッと破けちゃうこともありますが。

で、このタイプのデカール
貼った側が粘着性なので微調整で動かすことができません。
無理に動かそうとすると塗装面傷つけそうです

カッターでぎりぎりのところからはがして貼りなおそうとすると、
カッターで塗装面傷つけそうです

どうあがいてもリスクは伴います。

「こっちのほうがマシか?」と考え
カッターで剥がします。

むかし、「こち亀」だったか何かの漫画で床屋さんの髭剃り(?)の練習に、

膨らませた風船に、シャボンを塗って
「風船を割らないようにシャボンをカミソリで取っていく」
ってなことをしていたシーンを見たことがあります。
ほんとにそんな練習があるかどうかは知りませんが、

なぜ今このシーンを鮮明に思い出すのでしょうか?

ちなみにそのシーン、その新米床屋は思いっきり風船割ってたし。
そんな「嫌な予感」ともとれる回想とはウラハラに、

どうにかなりました。
直している所の写真?

そんなもん撮る心の余裕あるわけないです

これ以外は何とかなっていますが、
直近で同じ高さで平行に貼らないといけないとこ、
ランドセル吹き出し口の白い直線2つとか

ちょっと神経すり減ります。実は2度ほどやり直しました。

あと前述の赤線もそうですが、

肩にこういうモールドの線上に貼るデカールがあります。
貼っちゃうと当然モールドの線が隠れてしまうのがなんか引っ掛かります。
一応、貼ってからカッターで線沿いに切れ込みを入れてちょっと線内に押し込んでみました。
どうにかデカール貼りつつモールドも残せそうです。
この辺は粘着で貼り付いてる方が水転写よりもやりやすいかもしれません。

とにもかくにも説明書にある前後面の「こするやつ以外」は貼れました。

ちょっと足とか物足りない気がしなくもないですが
(どれだけベタベタ好きなんだよ)
それは「側面」貼ってから考えたいと思います。

やっぱり・・・

デカールも記事一回では完成しませんでした。
せめて次で「側面」と「こするやつ」完成させたいと思います。
その側面ですが、

これは何の機械の整備書でしょうか?
記事二回ですら完成させる気が少し薄れます・・。

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