裏打ち~その2

スカート裏側のパテが乾燥しました。
平らなプラ板でリキ入れて押さえましたが、きれいな平らとは言えません。
うにゅっと出た部分に残っている切れ端みたいなのも削ります。

カッターでスミッコをある程度取ってから、
表面をヤスリで徐々にきめの細かいやつにしてきれいにします。

今回は、P180→P400→P1000。解る人が数字見たら「雑だな」と言われそうです。
数字が細かいほど粗いです。P180はかなり粗い。
P1000は紙やすりの中ではまぁまぁ細かい、削った表面にうっすら光沢が見えるくらいです
で、前後4枚「ある程度」整地しました。

まだ若干ゴツゴツしている部分も見受けられますが、上からプラ板を切り張りするので
このくらいで大丈夫かと。

そのプラ板貼りに入る前に、

横にもあったんだった・・・・・

棒状の突起をポリキャップに突き刺してる構造で、前後のヤツより若干深そうです。

前後のパーツは接続部が枠外についていますが、
横のパーツは裏打ちしたい部分の思いっきり真ん中に接続部があります

そして、まぁまぁ可動部分が広いです。

なので、可動範囲に支障をきたさないように接続部の周辺は
埋めないようにしないといけません。

・・・なんで下塗りまでしてバラしている段階でそれに気付かないかな・・・

事ここに至っては、塗りなおし覚悟でやる所存です。だから仕事が遅いんだよ。

とりあえず前後パーツと同じような要領で型紙を作り、プラ板に貼って
型を作ります。前回切らしていたマスキングテープを買いました。

写真の通り、コピー用紙と違って線が見えやすいです。
接続の突起がちょっと邪魔です。

大まかな形はとれました。可動範囲確保のため上はどうせ切り取ります。
これも当然正確な形なわけがありません。可動部分周辺を切り取った「Uの字」に作ります。
ここも前後パーツと同じ要領でじわじわ削って微調整、形を合わせます。

こんな感じ、

これで一応可動範囲は確保できているのを確認しました。
これ以上は私の科学力では無理っぽいです。
底部分が割ときれいにハマったのでパテもりはせず、接着してこれを底板にします。

底板と別にモールド作成用に板をもう一組作りました。これを切り張りします。
次回、模様考えて切り張りしていきます。やっぱ2回じゃ無理でした。

・・ていうか、

写真ではちょっと解りにくいですが、作業中に塗装剥げました
先に気付いてりゃこんな2度手間なかっただろうに

この2枚は下地からやり直しです(TT。

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