関節部の色

タイトルとは「全く関係のない前フリ」入れます。
記事一発にするにはあまりにも短そうなので、

顔のライン消し、パテも乾いたようで、
パテ盛でごつごつした部分をきれいにします。

前回こんなふうにパテ盛りで終わりましたが、これが乾燥すると、
エポキシパテは「まぁ固いけどなんか削りやすい、加工しやすい」材質になります。

瞬間接着剤でライン消しした場合は、乾いたところはエポキシパテ以上に結構固いので、
カッターとかで粗削りしてからやすり掛け(少なくとも私は)しますが、

固いから「カッターで削りすぎた」とか、
それを警戒し、ある程度残して削るときは、
平らにするために必要以上に削って原型ちょっと変わったとか、

まぁ、そんな失敗を繰り返してきたわけでして、
そのうえでパテ盛のライン消しってのも初めてではないのですが、

 

・・・・ええわぁ、

パテ盛ライン消し、何回やっても楽でええわぁ・・
そりゃ全塗装する前提なんだけど、

削りやすいってすごく楽でいい」のですよ!!

コストはかかるけど・・・。

 

瞬間接着剤なら液体だからあちこちに漏れやすく
漏れたそこはもし溝を埋めていたら

・・掘りなおす必要があります。結構めんどいです。
でもパテなら削りやすい材質なのでこれも楽なのです

・・・・コストかかるけど・・・。

そうなのです、だからこのやり方は細かい作業が必要な場所限定なんですよ。
盛ったパテほとんど削っちゃうのもったいないし

いいですよね、そうですよ・・・

必要以上にコストかけたくないのですよ、裕福じゃないから!

もう・・・どこもかしこもパテ盛ライン消しできたらこれに越したことないのですよ、たぶん・・・

 

まぁ、私のフトコロ具合はこの際どうでもいいとして、ライン消しは
なんとかうまくいったようです。
下地の黒を塗ってみましたが

たぶん大丈夫、ラインも消えてるっぽい、ちょっと写真じゃ見えないけど、
光に透かしたらラインは消えてるっぽく見える。「ぽくっ」てとこが怖いなぁ黒って。

まぁ、白塗ったらいやでも見えるでしょ。失敗したらこれはこれでネタにしよう。

 

 

で、こればっかりやってるとほんとに他が進まないので、

この際フレームも塗っちゃいましょう。基本ライン消しも必要なさそうなので、

バラします、全部、

もう、仮組の原型をとどめていません、すべて崩壊させました。

よくよく考えてみたら、先にこれ塗ってもよさげな気が

しなくもありません。

 

何のための仮組なんだか・・・色々手を加えたいところを探すためだったのですが、

その時気付かずに、崩すまえに気付いた「うわっちゃ~」なとこが・・・・・

まぁ、それは次くらいにはします。

「もう避けられない」ってのが1個はあるから(TT、

 

自分に、バカか?って言いたいです

 

しょげててもしょうがないので、進められるところは進めていきます。
ちなみにこれ全部ABS樹脂です。プラモ主体成分のポリスチレンではありません。

ABS・・・A(アクリロニトリル)B(ブタジエン)S(スチレン)の合成樹脂だそうな。
強度とかの都合でこの樹脂にしたのかもしれないですが、調べるうちには、ノリがいいかはともかく塗装にはとりあえずはなんとかなりそうです。

・・・今のところは(^^;

 

先に書きましたが、ライン消しは考える必要はなさそうです。
そのままパーツごとにバリバリ塗っていきます。

このキットに関しては、塗装ガイドなんてありゃしませんが、

 

関節部は、私なりのこだわりはあります。

 

関節部・フレーム部は「焼鉄色」「黒鉄色」
RGとかMG初めて作りだした時に、フレームが2色になっていたので、こうなりましたが
それ以前は「黒鉄色」一択でした。

黒鉄色だけだとかなり黒すぎる・・・って時は、
エナメル系塗料のライトグレーでウォッシングして、ちょっと明るそうにごまかしてました。
今は焼鉄色が「個人的」主流です。で、

全部塗っていきます。塗料のノリが悪いってこともなさそうです。
上の写真では足の主要部分(一番細長いパーツ2つ)が2色に分かれているし、

マスキングして「黒鉄色」・・やる?

ってな衝動にかられましたが、

・・・一色にしました。マスキングでかなりめんどくさそうだったので。

とはいえ、油圧ジャッキの受け部分とかはそんなに見えにくい部分ですが

できそうなので、黒鉄色でやる「予定」です。

 

だって、ライフルとかバズーカとかランドセルとかは黒鉄色で行くつもりなので、

ついで・・一緒にやりたいと思います。ま、実際多少は見えるとこだし。

そうこうやってる時に、またアクシデントです。私のせいと思いたくないです。
でもたぶん私が動かしたからです。

右手人差し指の付け根が破損しました。

 

変な方向に曲げ過ぎたのでしょうか?

奇跡的というかなんというか、よくこのカケラがどっかに飛んで行ったりしなかったもんです。
ほんとに奇跡です。この2mm程度のかけら、掃除機なら一瞬です。

そのままでもとりあえずは「キープ」できますが、極めて不安定です。

ABSは瞬間接着剤でくっつきにくいと思っていましたが、

なんとかなりそうです。指も気持ち「ユルそう」な気もしますが
贅沢は言っていられません。

しかし・・・なんか起こるな・・・
これも「イベント」と考えられるようになりたいものです。

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