やっぱり、やらかしたか・・~青部

前回で、水性ではありますがインディブルー(以下「Iブルー」)も確保できたし、

調色に入ります。

このキットは基本的に白以外がなんとなく灰色がかってるように見えるので、まぁ今回も、

「Iブルー」と「白」と「黒」でいくか・・・・水性ニュートラルグレー(以下Nグレー)がないので、

白と黒のさじ加減でどうにかします!!

赤部の経験から、水性Nグレーがあったところで、

「Iブルー」「Nグレー」だけでできないであろうことは、さすがに「私ですら」わかります。

なればこそ「白」と「黒」で調整つけた方がやりやすいかもしれない、と考えるのです!

 

嘘です・・・あったら真っ先に試してた気がします。

 

で調色を試みるのですが、

(すんません、写真撮るの忘れました)

なんかこれ「ら」だけじゃ足りないってのを肌で感じます。

「濃淡」でどうにかなる状態じゃない。くすみ方が違う。根本的に足りてない色がある。

そんなくらい鮮やかな青で、「かけ離れている」のです。

 

・・・・・赤?・・・赤か?

 

すさまじくあてずっぽうな答えが頭に浮かびました。「試作だし、まぁやってみるか」が、

当たりだったようです!

結構近い色ができました。まぁこの辺の流れは写真なくても赤部でやった時みたいなもんかと・・・今回はドンピシャではないですが。

やっぱり何でも、経験というのは「それなりに」大事です。

で、なんとなくはじき出した比率が、

白:Iブルー:黒:赤=4:3:2:1

 

赤部の時よりちょっと「めんどくさそう」です。

薄い色から入れて、ジワジワ濃い色を入れて微調整していきたいのですが、

始めに入れた白の量をベースに・・・・・・

 

「Iブルー」ちょっと入れすぎた!!

2番目でこれか!!!!!?

あのラインナップの中では、黒や赤よりはまだ薄い方の色のようにも見えるのですが、

 

どうする?捨ててやり直す?

・・・・・・いや、赤と黒はこれから微調整できると考えよう、

量が増えるのは白「だけ!!

と考えるのだ・・・・・・これ・・・・博打で「大ヤケド」するパターンか!!?

 

いや、リスクというのは適度に背負わないと、次が見えない・・・・
「進撃の巨人」のシーズン1のOPでもこんなこと言ってた!!

 

何かをかえることができるのは、何かを捨てることができるもの
何一つリスクなど背負わないままで、何かが変わるなど

 暗愚の想定!、唯の幻影!

今は無謀な勇気も、自由の尖兵、賭けの攻勢
奔る奴隷(私?)に勝利を

 

だったらこの段階で「失敗したの捨てろよ」ってなとこかもしれませんが

「大失敗」のリスクを背負うということで

ここはやるべきでしょう。やろう!

何かってまぁ、失敗した塗料捨てるちっさいカクゴくらいは持ちます。

ワリと「」を警戒していたので、

ここからはシズクレベルで微調整

でしたが、鮮やかすぎる。それでも、ツーーーーッは

やばすぎるので、まぁ、タッタッ

あ、そろそろ?タッ

 

字と色で表現してみました。結構細かい微調整をしたつもりです

コントラストはたぶん大丈夫だろうってな所まできました。

あとは濃淡なんだけど、ここで最初の無謀が響いてきます。このまま白で薄めていけばいい色になるはず、
段階的に「白」増量・・

 

どう?

うーーーん・・・

まだ!?

うっわ・・・・

え?まだ足りない?

えぇ~~?・・・・・

 

試しているうちにキットの内側とかの色具合が試せる場所がなくなりました。

もう最後は余っていたランナーの色と比較します

そして、

ここまで近づきました。ええ、・・・・・わかりますよ!

もう一声いるよね!!

解るんですよ、そのくらい!!調色苦手な私ですら!!

でもね、もう塗料量産できない!!ここで許して!!

お願い!!許して!!

 

だって、

すでにこんな量なんですよ、

全然少ないように見える?

これ原液だから、うすめ液注入でこれのほぼ倍くらいの量になるんですよ!

たった6個の小さいパーツのために!!(指で皿の大きさ想像してね)

 

やってしまった・・・何回か通った道なのに・・・・・

まぁ、とりあえず青部は完成させよう!

ってことで1発目、

これで全パーツです。こんなに少ないのに・・・
んで、2発目、

まぁ、いいとしよう

 

「バシバシ消費したい」のですが、これ以上やると

黒ベース潰しちゃいそうなので、

残ったやつをとりあえず保存したけど、総合的にみるとやっぱ、

赤部と量が違いすぎるよね、
とりあえず・・・完成までは残しておく気ではあります、
もしかしたらなんか起こって「剥がれて」使うかもしれないので・・・・・

もちろん望んでないぞ!このままうまく行け!当然です!

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