まずは下地から・・・なんだけど
仮組みもでき、軽くゲートや作りムラを処理して、いよいよ塗装に入ります。
今回ライン消しは前々回で上げた頭だけっぽいです。最近のガンプラってホント親切にできていますね。
今の私の技術では、「とてもありがたいです」
塗るのも「ライン消し」はあんまり考えなくていいので、脱が・・バラして塗れます。
素組ですら出来のよさげなコイツも、
すべて脱が・・バラします。まーぁ、MGすごいね。いろんなポーズが取れます。
・・・・・ええ、ちょっと文字に訂正の横線入れるのと色付ける方法覚えたので「なんか」使ってみたかったんですよ!!
それはそうとこの柔軟性は、この先いろいろネタに使いやすそうです、コイツ。
バラしてみると、
なかなかの装甲の量です。
HP始める前の作品もMGでしたが(そしてそれが初MG)、
正直、そいつに比べると、かなりやりやすい方と思っててもこの量です。
心理的には、
いいね、バシッと決めてやんよ:何?この量、助けて=4:6
こんなとこでしょうか・・「ライン消し」も「スジボリ」も要らない分、当然パーツは多くなる・・・
・・・・そりゃそうだよね。
なんでこんなことに気付かないかな・・俺、
ってなとこを今更ながら痛感しています。
まぁ考え方を変えましょう・・もしかしたら1個1個のパーツの黒立ち上げはやりやすいかもしれない。
フチを残せばそれなりにいいんだし。
まずは下地の黒をバシッと決めてから考えましょう。
前々回に言ってた顔を最優先にして、
・・・顔に絡んでくる色をやっていきます。同時に、赤部分は先にすべて黒くやっちゃいましょう。
ということで、ガンガン配色関係なく、黒くします。
・・・ですが、
そのまま黒く塗ることだけ考えてりゃ、もうちょっと作業は速くなるんだろうけど、
私は、「いろんな面で」腕にあんまり自信がありません。
・・・
だから、
こういうとこで練習しとくか、ってとこで
この下地で練習するわけです。
全部真っ黒にするのが目的なんだけど
「白」を下地とした「黒」を想定するとして、全く無塗装の白から、
そのまま塗るだけじゃもったいないので
こんな感じで練習しながら下地を黒くしていきます。
白が下地の黒でこの先どうよと考えながら、練習の検証はします。
本来はある程度乾燥してから
2発目を行くわけですが、下地で真っ黒にするのが目的で、練習だし「ここは」失敗なんかどうでもいいので、
このくらいでいいかぁと思ったら、乾燥なんぞ待たずに2発目行きます。
こんなもん?
ちょっとやりすぎ?反対の色合いならどう?
ってなことを考えながら、塗装するわけですが、この後
当然ですが、全部真っ黒にします。写真のこいつもこの後真っ黒です。
こんなことを練習しながら「下地」を作ろうとするのです。
そりゃ仕事が速いわけないだろ・・・・!?
で、こんな感じでやりながらも、進みは全くゼロではないのですよ。ええ
ちょいちょい練習を続けながらでも、このくらいは
黒く塗っていったわけですよ。
大丈夫、仕事は遅くても「ゼロ」じゃないのですよ。
ただ・・・・・・
結構たくさん頑張ったつもりだけど、それでも、上のアレに比べたら、
まだこんなにあったりすんのね。
・・・・マンネリしないようにガンバルヨ(^^;